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123APPS Online Audio Converterは、MP3・WAV・M4A・AACなどの音声ファイルを、ブラウザだけで別の形式へ変換できるオンラインツールです。動画ファイルを読み込んで、音声だけを取り出すこともできます。
出力できる形式はMP3、WAV、M4A、FLAC、OGG、AMR、MP2、M4R(iPhone着信音)など。ソフトを入れずに使えるので、受け取った音声をMP3にして共有したいときや、手元のファイルを再生しやすい形式に直したいときに便利です。
123APPSはAudio CutterやAudio Joinerなども提供しているオンラインツール群で、Online Audio Converterはその中の変換用ツールです。まずは無料アカウントのまま試せます。
目次
- 3ステップで音声ファイルを変換する
- 対応フォーマット
- Google ドライブ, Dropbox 上のファイルも変換可能
- 動画の音声トラックをMP3・WAVなどに変換可能
- 複数の音声/動画ファイルを一括変換
- 詳細設定、効果の追加
- トラック情報タグの入力/編集
- 無料プランと有料プラン
- Online Audio Converterを使ってみて
3ステップで音声ファイルを変換する
変換の流れは、ファイルを選び、出力形式を決めて、変換ボタンを押すだけです。私がリハーサル音源を共有用のMP3にする際も、この順番で済ませています。
音声ファイルを開く
「ファイルを開く」を選び、変換したい音声または動画を指定します。Google Drive、Dropbox、URLから読み込むことも可能です。

変換後の音声ファイル形式を選択する
変換後に使いたい形式を選びます。迷ったら、幅広い機器で扱いやすいMP3を選んでおけば困りません。
必要に応じて、音質、詳細設定、タグ情報もここで指定します。特に指定がなければ、まずは初期設定のまま変換して聴き比べるのがおすすめです。

変換を実行する
「変換」をクリックします。

処理が終わったら「ダウンロード」をクリックして保存します。複数ファイルを変換した場合は、まとめてZIP形式で受け取れます。

対応フォーマット
入力可能な(変換前の)フォーマット
MP3、WAV、WMA、M4A、AACを含む、300種類以上の音声・動画形式に対応しています。
特殊な形式でも読み込めることがあります。変換元の形式が不明な場合も、まずファイルを選んでみる価値があります。
出力可能な(変換後の)フォーマット
MP3、WAV、M4R(iPhone着信音)、M4A、FLAC、OGG、MP2、AMRです。
Google ドライブ, Dropbox 上のファイルも変換可能
変換元はPC内のファイルだけではありません。Google DriveやDropboxに置いてあるファイルも直接選べます。
Web上のファイルなら、URLを指定して読み込むことも可能です。

変換後のファイルをGoogle DriveやDropboxへ保存することもできます。

動画の音声トラックをMP3・WAVなどに変換可能
動画を変換元に選べば、音声トラックだけをMP3やWAVとして取り出せます。動画からBGMや会話の音声を抜き出して確認したいときに使えます。

複数の音声/動画ファイルを一括変換
複数の音声・動画ファイルをまとめて追加し、同じ形式へ一括変換できます。形式が混在した録音をMP3にそろえるような作業では、この機能が助かります。

変換後はZIP形式にまとめられるため、ダウンロードも一度で済みます。
詳細設定、効果の追加
「詳細設定」を開くと、変換後のファイルを細かく調整できます。
ビットレート、サンプルレート、チャンネル数を決めるほか、フェードイン・フェードアウト、逆再生、声を抑えたトラックの作成もできます。形式を変えるだけなら、ここを触らなくても大丈夫です。

ビットレート
変換後の音質を指定します。
ビットレートは、1秒間に含める音の情報量です。MP3で使われる「kbps」は、その情報量を表す単位です。
数値を上げると音質は保ちやすくなりますが、ファイルサイズも大きくなります。
Online Audio Converterでは、固定ビットレートと可変ビットレートを選べます。
固定ビットレートは数値を一定にする設定です。公式はMP3では192kbpsを推奨しています。
可変ビットレートでは、音が単純な箇所は低く、複雑な箇所は高くなるよう自動で調整されます。容量を抑えつつ聴きやすさを残したい場合に向いています。
可変ビットレートでは、圧縮率を0〜9の10段階で選べます。0は高音質・低圧縮、9は低音質・高圧縮です。
サンプルレート
サンプルレートも音質に関わる値です。1秒あたりにどれだけ細かく音を記録するかを示し、動画でいうコマ数に近いものと考えるとわかりやすいでしょう。
フェードイン/フェードアウト
曲の始まりを徐々に大きくするフェードインと、終わりを徐々に小さくするフェードアウトを追加できます。音の出だしや終わりを少し整えたいときに便利です。
高速モード
変換速度を上げて時間を短縮できますが、音質が落ちる可能性があります。急ぎでなければ通常設定のままが無難です。
音声除去
音楽ファイルから声を抑え、カラオケのようなトラックを作る機能です。元の音源によって仕上がりは変わります。
リバース
音源を逆再生に変換できます。
トラック情報タグの入力/編集
Online Audio Converterでは、出力する音声に曲名やアーティスト名などのタグを設定できます。対応プレーヤーなら、再生時にこれらの情報が表示されます。
タグ編集に対応するのはMP3、OGG、FLAC、WAVです。
画面右側の「トラック情報の編集」から入力・編集できます。
編集できる項目は次の6つです。
- タイトル(曲名)
- アーティスト
- アルバム
- 年(リリース日)
- ジャンル
- コメント

無料プランと有料プラン
一度だけ形式を変えたい、数本の音声をMP3にして渡したい、といった使い方なら無料プランで十分です。広告は表示されますが、変換そのものはアカウント登録なしでも始められます。
有料のプレミアムは、広告なしで使いたい人、容量の大きいファイルを扱う人、何度も変換する人向けです。公式サイトでは、最大10GBのファイル、無制限のファイル数、AIオーディオ処理、123APPSの51アプリへのプレミアムアクセスを案内しています。料金は月額690円、年額払いは20%割引です(2026年8月確認)。必要になってから検討すればよいでしょう。
Online Audio Converterを使ってみて
私がよく使うのは、録音したバンドのリハーサル音源をメンバーへ渡す前です。容量の大きなファイルは受け取れないこともあるので、MP3にしておくと共有がずっと楽になります。
123APPS Online Audio Converterはブラウザで完結し、操作も迷いにくいのがよいところです。複数ファイルを一括変換してZIPにまとめられるので、たまった録音をまとめて処理したいときにも重宝します。
変換した音声をそのまま切り出したい場合は123APPS Audio Cutter、複数ファイルをつなげたい場合はOnline Audio Joinerも使いやすいです。いずれも123APPSのツールなので、作業に合わせて使い分けるとスムーズです。

