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iPhoneのバッテリーが減りやすいときの対処法 | 原因別に解説

iPhoneのバッテリーが減りやすいときの対処法 | 原因別に解説

iPhoneのバッテリーの減りが早くなることがあります。設定の見直しだけで改善するケースも多いので、順番に試してみてください。よくある原因と対処法をまとめました。

目次

  1. まず確認したいこと
    1. バッテリーの使用状況を確認する
    2. バッテリーの状態(劣化)を確認する
  2. 設定を見直す
    1. 画面の明るさを下げる・自動調整をオンにする
    2. 画面のタイムアウトを短くする
    3. 常時接続系の設定を見直す
    4. プッシュ通知・メールの取得頻度を減らす
    5. ダークモードを使う
  3. アプリ・iOS側の対処
    1. バックグラウンドアプリの更新をオフにする
    2. iOSのアップデートを確認する
    3. 不要なアプリを削除する
  4. それでも改善しない場合
    1. バッテリーの交換を検討する
    2. Appleサポートに問い合わせる
  5. まとめ:試す順番

まず確認したいこと

バッテリーの使用状況を確認する

バッテリーの減りが早いと感じたら、まずどのアプリが消費しているかを確認しましょう。特定のアプリが原因であれば、そのアプリの設定を見直すだけで改善することがあります。

  1. 「設定」→「バッテリー」を開く
  2. 「バッテリー使用状況」からアプリごとの消費量を確認する

消費量が多いアプリが見つかった場合は、使用頻度を下げるか、バックグラウンド動作を制限することを検討してください。

バッテリーの状態(劣化)を確認する

iPhoneはバッテリーの状態を確認できる機能が標準搭載されています。バッテリー残量が80%を下回っている場合は劣化が進んでいるサインです。

  1. 「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」を開く
  2. 「最大容量」のパーセンテージを確認する

80%を下回っている場合はバッテリー交換を検討するタイミングです。

設定を見直す

画面の明るさを下げる・自動調整をオンにする

画面の表示はバッテリー消費の大きな要因のひとつです。明るさを「自動調整」に設定するか、手動で下げることで消費を抑えられます。「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」→「明るさの自動調節」をオンにするか、コントロールセンターから手動で調整してください。

画面のタイムアウトを短くする

画面が点灯したままの時間が長いほどバッテリーを消費します。「設定」→「画面表示と明るさ」→「自動ロック」から、画面が自動でオフになるまでの時間を短く設定してください。

常時接続系の設定を見直す

使っていないときもWi-Fi・Bluetooth・位置情報が常時オンになっていると、バックグラウンドで通信が発生してバッテリーを消費します。特に位置情報は「常に許可」になっているアプリが多いと消費が大きくなります。

「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」から、各アプリの設定を「使用中のみ許可」に変更することをおすすめします。

プッシュ通知・メールの取得頻度を減らす

メールやSNSなどのアプリが頻繁に同期・通知を受け取ると、その都度バッテリーを消費します。メールの取得方法を「プッシュ」から「フェッチ」に変更し、取得頻度を下げることで消費を抑えられます。「設定」→「メール」→「アカウント」→「データの取得方法」から設定できます。

ダークモードを使う

有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したiPhone(iPhone X以降)では、ダークモードにすることで画面の消費電力を抑えられます。黒い部分のピクセルは発光しないため、バッテリーの節約になります。「設定」→「画面表示と明るさ」→「ダーク」から設定できます。

アプリ・iOS側の対処

バックグラウンドアプリの更新をオフにする

バックグラウンドでアプリがコンテンツを更新し続ける「Appのバックグラウンド更新」機能は、バッテリーを消費します。不要なアプリはオフにしましょう。「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」から設定できます。

iOSのアップデートを確認する

古いiOSのままだとバッテリー効率が最適化されていない場合があります。「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から最新バージョンへのアップデートを確認してください。

不要なアプリを削除する

使っていないアプリでもバックグラウンドで動作してバッテリーを消費していることがあります。インストールしたままになっているアプリを見直し、不要なものは削除しましょう。

それでも改善しない場合

バッテリーの交換を検討する

設定を見直しても改善しない場合、バッテリー自体の劣化が原因の可能性があります。バッテリーの最大容量が80%を下回っている場合は特に交換を検討してください。Apple StoreやApple正規サービスプロバイダでバッテリー交換サービスを受けられます。交換することで購入当初の持ち時間に近い状態に戻ることが多いです。

Appleサポートに問い合わせる

原因が特定できない場合や、バッテリーの膨張など物理的な異常が見られる場合は、速やかにAppleサポートへ問い合わせてください。端末のモデル名・iOSバージョン・発生状況を伝えると対応がスムーズです。

まとめ:試す順番

対処法を試す順番をまとめます。上から順に試していくのがおすすめです。

  1. バッテリーの使用状況を確認する(消費の多いアプリを特定する)
  2. バッテリーの状態(最大容量)を確認する
  3. 画面の明るさを下げる・自動調整をオンにする
  4. 画面のタイムアウトを短くする
  5. 位置情報・Wi-Fi・Bluetoothの常時接続を見直す
  6. プッシュ通知・メールの取得頻度を減らす
  7. ダークモードを使う(有機EL搭載機種のみ効果あり)
  8. バックグラウンドアプリの更新をオフにする
  9. iOSのアップデートを確認する
  10. 不要なアプリを削除する
  11. バッテリーを交換する
  12. Appleサポートに問い合わせる

多くのケースは設定の見直しで改善します。それでも解決しない場合はバッテリーの劣化を疑い、交換を検討してみてください。