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大容量ファイル送信サービス おすすめ7選 | 無料・容量無制限・セキュリティ別

大容量ファイル送信サービスのイメージ

「動画ファイルや写真フォルダをまとめて送りたいけれど、メール添付では容量オーバー」という経験は誰でも一度はあるはずです。大容量ファイル送信サービスを使えば、ギガバイト単位のファイルでも数クリックでアップロードし、相手にダウンロードURLを共有するだけで届けられます。

本記事では、無料で使えるおすすめの大容量ファイル送信サービス7本を、容量制限・保存期間・セキュリティ機能で比較しながら紹介します。仕事で機密ファイルを送る場面と、家族や友人にホームビデオを送る場面では適したサービスが違うので、用途に合わせて選んでください。

目次

  1. 大容量ファイル送信サービスとは
  2. 大容量ファイル送信サービスを選ぶときの4つのポイント
    1. 容量制限と無料/有料の境目
    2. 保存期間・自動削除のタイミング
    3. パスワード・暗号化のセキュリティ機能
    4. 受信側の手間(ログイン要否・ダウンロード上限)
  3. 大容量ファイル送信サービスおすすめ7選
    1. ギガファイル便
    2. データ便
    3. firestorage
    4. WeTransfer
    5. Smash
    6. Send Anywhere
    7. MEGA
  4. セキュリティを重視するときの注意点
    1. パスワード保護を必ずかける
    2. URLは受信者だけに届く経路で送る
    3. 機密情報は社内ストレージ・専用サービスを優先する
  5. まとめ

大容量ファイル送信サービスとは

大容量ファイル送信サービスは、動画・写真・設計データなどメール添付では送れないサイズのファイルを、Web経由で相手に届けるためのサービスです。基本的な仕組みは次のとおりです。

  • 送信者がサービスのWebサイトにファイルをアップロードする
  • アップロード完了後、ダウンロードURLが発行される
  • 送信者は受信者にメールやチャットでURLを共有する
  • 受信者はURLにアクセスしてファイルをダウンロードする

メール添付のように容量制限(多くのメールサービスで25MB前後)に縛られず、無料サービスでも1ファイル数GB〜数十GBを送れます。アップロードしたファイルは一定期間後に自動削除されるため、ストレージを汚さずに使い切れるのも特徴です。

大容量ファイル送信サービスを選ぶときの4つのポイント

大容量ファイル送信サービスは無料で使えるものが多く、容量・保存期間・セキュリティ機能に違いがあります。次の4つの軸で選びましょう。

容量制限と無料/有料の境目

無料で送れるサイズはサービスごとに大きく違います。ギガファイル便のように容量無制限のサービスもあれば、WeTransferのように無料で2GBまでというサービスもあります。送るファイルが普段から数GB以上になる方は、容量制限の上限を確認しましょう。

保存期間・自動削除のタイミング

アップロードしたファイルが残る期間はサービスによって異なります。7日固定のサービスもあれば、ギガファイル便のように最大100日設定できるサービスもあります。受信者がすぐ取りに来られない場合は、長めの保存期間を選べるサービスが安心です。

パスワード・暗号化のセキュリティ機能

仕事で機密性のあるファイルを送るなら、パスワード保護やダウンロード回数制限が必須です。MEGAのようなエンドツーエンド暗号化(E2EE)対応サービスを選べば、サービス事業者にもファイル内容が見えないので安全性が高まります。

受信側の手間(ログイン要否・ダウンロード上限)

受信者にアカウント登録やログインを求めるサービスは、相手の手間が増えます。ギガファイル便のように「URLを開いてダウンロードボタンを押すだけ」というシンプルな経路を選ぶと、相手のITリテラシーを問わず使えます。

大容量ファイル送信サービスおすすめ7選

ここからは、無料で使えるおすすめの大容量ファイル送信サービス7本を紹介します。国産サービスを上位、海外サービスを下位に並べたので、用途に合わせて選んでください。

ギガファイル便

ギガファイル便公式サイトのスクリーンショット

https://gigafile.nu/

ギガファイル便は、国内シェア最大の無料ファイル送信サービスです。アカウント登録不要・1ファイル300GBまで・容量無制限という太っ腹な設計で、保存期間も7〜100日の間で選べます。広告は出ますが、料金は完全無料です。

パスワード保護やダウンロードキー機能もあり、無料サービスとしては機能が充実しています。「とにかく大きなファイルを無料で送りたい」「相手にログインさせたくない」場面で第一選択になります。

データ便

データ便公式サイトのスクリーンショット

https://datadeliver.net/

データ便は、2003年から運営されている国産老舗のファイル送信サービスです。無料プランは1ファイル500MBまでですが、無料の「ライトプラン(会員登録あり)」で2GB、有料の「ビジネスプラン」で最大3GBまで送れます。

会員登録ありプランでは送信履歴の管理やパスワード設定ができ、ビジネス用途で安定して使われています。送信先メールアドレスを指定して相手にダウンロードURLを直接届ける機能もあり、社内外のやり取りに向いています。

firestorage

firestorage公式サイトのスクリーンショット

https://firestorage.jp/

firestorageは、無料で1ファイル2GBまで送れる国産のファイル送信サービスです。アカウント登録なしでも使え、登録ユーザーは最大250GBの保存領域を持てるため、ファイル送信とクラウドストレージの中間的な使い方ができます。

法人向けの「firestorageビジネスプラス」もあり、IPアドレス制限・ログ管理など企業のセキュリティ要件にも対応しています。「個人と法人で同じサービスを使い分けたい」というニーズに合います。

WeTransfer

WeTransfer公式サイトのスクリーンショット

https://wetransfer.com/

WeTransferは、オランダ発のシンプルで美しいUIが特徴のファイル送信サービスです。無料プランは最大2GB・保存期間3日ですが、海外のクリエイターやデザイナーの間で根強い人気があります。

有料の「Pro」プランに登録すると最大200GB・保存期間無制限になり、転送ページのカスタマイズも可能です。「相手に綺麗な見た目で届けたい」「海外の取引先とやり取りする」場面で重宝します。

Smash

Smash公式サイトのスクリーンショット

https://fromsmash.com/

Smashは、フランス発の無料・容量無制限のファイル送信サービスです。「ファイル送信に容量制限を設けない」という思想で運営されており、無料プランでもサイズの上限がありません。

ただし大きなファイルほどアップロードが遅延キューに回るため、急ぎの場合は有料の「Smash Pro」プランが向いています。UIが洗練されていて、相手に届くダウンロードページも美しく仕上がります。

Send Anywhere

Send Anywhere公式サイトのスクリーンショット

https://send-anywhere.com/ja/

Send Anywhereは、韓国発のデバイス間直送型ファイル転送サービスです。Web経由のリンク送信に加えて、6桁のキーで端末同士を直接つなぎ、サーバーを介さず転送できるのが大きな特徴です。

スマホ・PC・タブレットの3端末間でファイルを行き来させる場面に強く、AirDropが使えない異OS間(iPhone⇔Android、Windows⇔Mac)のファイル転送にも便利です。

MEGA

MEGA公式サイトのスクリーンショット

https://mega.io/

MEGAは、ニュージーランド発のクラウドストレージ寄りのファイル送信サービスです。すべての通信とファイルがエンドツーエンドで暗号化されており、サービス運営者にもファイル内容が見えない設計になっています。

無料アカウントで20GBのストレージが付与され、そこに置いたファイルをリンク共有する形式です。セキュリティ要件が厳しい機密ファイルや、個人情報を含むデータの受け渡しに向いています。

セキュリティを重視するときの注意点

大容量ファイル送信サービスは便利な反面、機密情報を扱うときには注意が必要です。次の3点を意識しましょう。

パスワード保護を必ずかける

ファイル送信時のパスワード保護は、URLが第三者に漏れたときの最低限の防衛線です。ほとんどのサービスがパスワード設定機能を備えているので、業務用途では必ず設定してください。パスワードはURLとは別の経路(別メール・口頭・チャット)で伝えると、より安全です。

URLは受信者だけに届く経路で送る

ダウンロードURLが公開されたチャットや誤送信メールに乗ると、誰でもダウンロードできてしまいます。SlackやTeamsの個別DM、相手のメールアドレスを再確認したメールなど、第三者の目に触れない経路でURLを共有しましょう。長いURLを短くして共有したい場合は、短縮URLサービスの選び方も確認しておくと安心です。

機密情報は社内ストレージ・専用サービスを優先する

個人情報や非公開の業務データを送るなら、社内で利用しているクラウドストレージ(SharePoint・Box・Google Workspace等)や、専用のセキュアファイル共有サービスのほうが適しています。無料のファイル送信サービスはあくまで「公開しても困らない程度のファイル」や「一時的な大容量ファイル」の受け渡しに使うのが基本です。

まとめ

大容量ファイル送信サービスは、用途によって最適なサービスが分かれます。容量重視ならギガファイル便Smash、ビジネス用途ならデータ便firestorage、海外取引先とのやり取りならWeTransfer、デバイス間直送ならSend Anywhere、機密性最優先ならMEGAと、目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。

セキュリティを重視する場合は、パスワード保護とURL共有経路を必ず管理し、機密情報は社内専用ストレージを優先しましょう。