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Apple Pencilの充電方法 | 世代別の手順と充電できたかの確認方法

Apple Pencil on iPad

Apple Pencilの充電方法は、どのモデルかで変わります。iPadの側面に付けるだけで充電できるものもあれば、USB-Cケーブルが必要なもの、Lightning端子を使うものもあります。まず充電方式を見分けると、充電できているかの確認まで迷いません。

本記事では、Apple Pencilの世代別の充電方法、充電状態と残量の確認手順、充電できない時の確認順をまとめます。手元のApple Pencilの世代が分からない場合も、外観と対応iPadから判断できます。

充電方法該当モデル最初に確認すること
Lightning端子Apple Pencil(第1世代)キャップを外し、対応するiPadまたはアダプタに接続します
iPad側面の磁気充電Apple Pencil(第2世代)・Apple Pencil Pro対応iPadの側面に付け、画面の残量表示を確認します
USB-CケーブルApple Pencil(USB-C)側面への磁気装着は保管用です。キャップ内のUSB-C端子へ接続します

目次

  1. 手持ちのApple Pencilの世代を見分ける
    1. 外観での見分け方
    2. 対応iPadの組み合わせから判断する
  2. Apple Pencil(第1世代)の充電方法
    1. iPadのLightningポートに挿して充電
    2. Lightning変換アダプタを使って充電
  3. Apple Pencil(第2世代)の充電方法
    1. iPadのサイドに磁石で取り付けて充電
    2. USB-CやLightningでは充電できない仕様
  4. Apple Pencil(USB-C)の充電方法
    1. USB-Cケーブルで直接充電する
    2. iPadの側面に磁石で取り付ける(電源は供給されない)
  5. Apple Pencil Pro の充電方法
    1. iPadのサイドに磁石で取り付けて充電
    2. 対応iPadの確認
  6. バッテリー残量を確認する方法
    1. ホーム画面のウィジェットで確認する
    2. 接続時のポップアップで確認する
    3. コントロールセンターから確認する
  7. 充電できない時の原因と対処
    1. ペアリングが切れていないか確認する
    2. iPadのソフトウェアアップデートを確認する
    3. 端子・接点の清掃と再装着
  8. まとめ

手持ちのApple Pencilの世代を見分ける

充電方法を選ぶ前に、自分のApple Pencilがどの世代かを正しく判別する必要があります。

外観での見分け方

外観の特徴で次のように見分けられます。

  • 第1世代: 持ち手が完全な円柱形で、キャップを外すとLightning端子が露出する
  • 第2世代: 本体の一面が平らに削られており、平面側に Apple ロゴと「Pencil」の刻印
  • Apple Pencil(USB-C): 第2世代と似た平面形状だが、末端を引き抜くとUSB-C端子が現れる
  • Apple Pencil Pro: 第2世代に似た形状で、刻印が「Pencil Pro」。対応するiPadでは側面に付けて充電する

対応iPadの組み合わせから判断する

どのiPadを使っているかで対応世代が決まります。特に新しいiPadでは、見た目が似たApple Pencil(第2世代)とApple Pencil Proを取り違えないようにしてください。

  • 第1世代: Lightning端子を備えた旧モデルのiPadで使います。USB-CのiPad(第10世代など)では、対応アダプタが必要な組み合わせがあります
  • 第2世代: iPad Pro(11インチ第1〜4世代、12.9インチ第3〜6世代)、iPad Air(第4・第5世代)、iPad mini(第6世代)に対応します
  • Apple Pencil(USB-C): USB-CのiPadで使えるモデルです。対応範囲が広い一方、磁気装着だけでは充電されません
  • Apple Pencil Pro: iPad Pro(M4・M5)、iPad Air(M2・M3・M4)、iPad mini(A17 Pro)に対応します

対応状況はモデル追加で変わるため、購入前や組み合わせに迷う時はApple公式の互換性一覧も確認してください。

Apple Pencil(第1世代)の充電方法

第1世代はLightning端子でiPadから直接電力を取ります。

iPadのLightningポートに挿して充電

第1世代のApple Pencilは、本体のキャップを外してiPadのLightningポートに直接挿すことで充電できます。フル充電まで15分ほど、15秒の急速充電で30分ほど使えるという仕様です。挿した状態は不格好で、机から少し飛び出す形になるため、長時間放置せず短時間で外すのがおすすめです。

Lightning変換アダプタを使って充電

iPadに挿すのが心配な場合は、Apple Pencil用のLightningオス-メスアダプタ(購入時に付属)を使うと、通常のLightningケーブルで充電できます。アダプタを片方に挿し、もう片方をLightningケーブルにつなぐだけで、机に置いた状態でも充電できます。アダプタは小さく紛失しやすいので、ペンケースの中に保管しておくと安心です。

Apple Pencil(第2世代)の充電方法

第2世代は iPadの側面に磁石で取り付けるだけで充電が始まる、最もスマートな方式です。

iPadのサイドに磁石で取り付けて充電

対応iPadの側面(縦持ち時の右側)にApple Pencil(第2世代)を磁石でくっつけると、ペアリングと充電が同時に始まります。iPadの画面にApple Pencilのバッテリー残量が表示され、装着している間は満充電になるまで充電が続きます。iPadを使わない時にも常に装着しておけば、いつでも満充電の状態を維持できます。

USB-CやLightningでは充電できない仕様

第2世代は磁気充電のみで、USB-CケーブルやLightningケーブルでの充電には対応していません。本体に端子がない設計のため、iPadから離れた状態では充電できない仕組みです。出先でiPadの充電が切れた状況では、Apple Pencil(第2世代)は充電できないので注意します。

Apple Pencil(USB-C)の充電方法

廉価版の Apple Pencil(USB-C)は、USB-Cケーブルで直接充電する方式です。

USB-Cケーブルで直接充電する

本体末端のキャップ部分を引き抜くとUSB-C端子が現れるので、ここにUSB-Cケーブルを挿して充電します。iPad本体・MacBook・USB-C充電器など、USB-C出力のあるものなら充電できます。第2世代のような磁気充電には対応していないので、ケーブルを持ち歩く必要があります。

iPadの側面に磁石で取り付ける(電源は供給されない)

Apple Pencil(USB-C)もiPadの側面に磁石で固定できますが、この磁気接触では電源は供給されない仕様です。保管目的で吸着できるだけと考え、「磁石で付けたから充電できているはず」と勘違いしないよう注意してください。

Apple Pencil Pro の充電方法

Apple Pencil Proは、第2世代と同じくiPad側面へ磁気で取り付けて充電する方式です。

iPadのサイドに磁石で取り付けて充電

対応iPadの側面にApple Pencil Proを取り付けると、磁気でペアリングと充電が始まります。バッテリー残量とペアリング状態が画面上部に表示されるのも第2世代と同様です。スクイーズ、バレルロール、触覚フィードバックなどのPro専用機能は、対応iPadとの組み合わせでのみ使えます。

対応iPadの確認

Apple Pencil Proは、iPad Pro(M4・M5)、iPad Air(M2・M3・M4)、iPad mini(A17 Pro)に対応します。第2世代のApple Pencilとは互換性がないため、古いiPad ProやiPad Airに付けても充電・動作しません。

バッテリー残量を確認する方法

充電できているかは、残量の数字だけでなく、接続時の表示とバッテリーウィジェットで確認できます。まずはペンをiPadに接続した状態にしてください。

ホーム画面のウィジェットで確認する

iPadのホーム画面に「バッテリー」ウィジェットを追加すると、iPad本体とApple Pencilの残量を確認できます。ホーム画面を長押ししてウィジェットの追加画面を開き、「バッテリー」を選びます。よく使う場合は、充電できたかを確認しやすいこの方法が便利です。

接続時のポップアップで確認する

第2世代とApple Pencil ProをiPadに磁石で取り付けた時は、画面上部に「Apple Pencil 80%」のような表示が出ます。表示が出ればペアリングと充電を確認できます。確認したいだけの時も、一度外して付け直すと再表示されます。

コントロールセンターから確認する

コントロールセンターにバッテリー表示を追加しておくと、作業中でも残量をすぐ確かめられます。表示項目はiPadOSのバージョンによって異なるため、追加できない場合はホーム画面のバッテリーウィジェットを使ってください。

充電できない時の原因と対処

磁石で付けているのに充電が始まらない、Lightning端子に挿しても反応しない場合の確認順を整理します。

ペアリングが切れていないか確認する

第2世代とApple Pencil Proは、iPadとのペアリングが切れていると充電が始まりません。設定→BluetoothでApple Pencilが表示されているか確認します。表示されなければ、本体を一度iPadから外して再度側面に装着し、数秒待ちます。それでも認識しない場合は、Bluetooth設定からApple Pencilを削除して再ペアリングします。

iPadのソフトウェアアップデートを確認する

古いiPadOSでは新しい世代のApple Pencil(特にApple Pencil Pro)が認識できないことがあります。設定→一般→ソフトウェアアップデートで最新のiPadOSにアップデートしてから再試行します。

端子・接点の清掃と再装着

第1世代のLightning端子に汚れが付着していたり、第2世代の磁気接点にホコリが付いていたりすると充電が始まらないことがあります。乾いた柔らかい布で軽く拭き取ってから再装着すると改善します。第1世代のLightning部分は折れやすいので、強く拭かないよう注意します。

まとめ

Apple Pencilの充電方法は世代によって全く違うため、まず自分のモデルを見分けるのが第一歩です。一度覚えてしまえば、第2世代とApple Pencil Proは装着するだけ、第1世代とUSB-C版はケーブルを挿すだけと、それぞれシンプルな運用に落ち着きます。

私自身、第2世代をiPad Airに常時装着しっぱなしで使っており、充電を意識する場面がほぼなくなりました。出先で慌てないためにも、外出前にホーム画面のバッテリーウィジェットで残量を確認する習慣を付けておくと安心です。