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Androidが重い・遅いときの対処法 | 原因別に解説

Androidが重い・遅いときの対処法 | 原因別に解説

Android端末を使っていると、動作が重くなったり反応が遅くなることがあります。原因はさまざまですが、順番に試していけばたいていの場合は改善できます。よくある原因と対処法をまとめました。

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目次

  1. まず試したい基本の対処法
    1. 端末を再起動する
    2. 全アプリのキャッシュをまとめて削除する
    3. OS標準のクリーニング機能を使う
  2. アプリやOSの状態を確認する
    1. アプリ・OSのアップデートを確認する
    2. 不要なアプリをアンインストールする
  3. 端末のリソース不足を確認する
    1. メモリ(RAM)不足
    2. ストレージ不足
    3. Files by Googleでストレージを整理する
  4. 設定・環境が原因の場合
    1. バックグラウンドアプリを制限する
    2. アニメーション・エフェクトをオフにする
    3. ウィジェット・ライブ壁紙を減らす
    4. 省電力モードの設定を確認する
    5. Wi-Fi・通信環境を確認する
    6. ウイルス・マルウェアを確認する
  5. それでも改善しない場合
    1. 端末をリセットする(最終手段)
    2. サポートに問い合わせる
  6. まとめ:試す順番

まず試したい基本の対処法

端末を再起動する

動作が重いと感じたらまず再起動を試してください。メモリの一時的な詰まりが解消され、軽くなるケースが多いです。定期的に再起動する習慣をつけるだけでも、動作の安定につながります。

全アプリのキャッシュをまとめて削除する

各アプリが蓄積したキャッシュが多くなると、ストレージを圧迫して動作が重くなることがあります。まとめて削除することで改善する場合があります。キャッシュを削除してもログイン情報やデータは消えません。

  1. 「設定」→「ストレージ」を開く
  2. 「キャッシュデータ」を選択する
  3. 「OK」をタップして削除する

※メーカーや OSバージョンによって手順が異なる場合があります。

OS標準のクリーニング機能を使う

メーカーによっては、端末に最適化・クリーニング機能が標準搭載されています。たとえばSamsung Galaxyには「デバイスケア」という機能があり、メモリの解放・不要ファイルの削除・バッテリーの最適化をワンタップで行えます。OPPOの「フォンマネージャー」など、他のメーカーでも同様の機能が用意されている場合があります。

サードパーティのクリーナーアプリに頼るより、OS標準機能を使う方が安全で効果的です。まず自分の端末に搭載されているか確認してみてください。

アプリやOSの状態を確認する

アプリ・OSのアップデートを確認する

古いバージョンのまま使い続けていると、パフォーマンスの問題が起きやすくなります。Google Playストアの「マイアプリ」からアプリを、「設定」→「システム」→「ソフトウェアアップデート」からOSを最新の状態に保ちましょう。

不要なアプリをアンインストールする

使っていないアプリでも、バックグラウンドで動作してメモリやストレージを消費していることがあります。インストールしたままになっているアプリを見直し、不要なものは削除しましょう。

端末のリソース不足を確認する

メモリ(RAM)不足

バックグラウンドで多くのアプリが動いているとメモリが不足し、全体的な動作が遅くなります。使っていないアプリをこまめに閉じる習慣をつけましょう。

ストレージ不足

空き容量が少なくなると端末全体の動作が重くなります。「設定」→「ストレージ」から使用状況を確認し、不要な写真・動画・アプリを削除して空き容量を確保しましょう。全体の10〜20%程度は空きを保つのが目安です。

Files by Googleでストレージを整理する

ストレージの整理にはFiles by Google(Google公式アプリ)がおすすめです。重複ファイル・不要なAPKファイル・大きなファイルを見つけて削除するサポートをしてくれます。

「クリーナーアプリ」と銘打ったサードパーティアプリの中には、効果が疑わしいものや、逆に常駐してメモリを消費するものもあります。Googleが提供するFiles by Googleであれば安心して使えます。

設定・環境が原因の場合

バックグラウンドアプリを制限する

バックグラウンドで動作するアプリが多いほど、メモリと電力を消費して端末が重くなります。「設定」→「アプリ」から各アプリのバックグラウンド動作を制限することで改善する場合があります。また、開発者オプションの「バックグラウンドプロセスの上限」を設定することでも制限できます。

アニメーション・エフェクトをオフにする

画面遷移時のアニメーションは見た目をなめらかにしますが、処理能力を消費します。開発者オプションからアニメーションをオフまたは短縮することで、操作のレスポンスが体感的にかなり速くなります。

  1. 「設定」→「開発者オプション」を開く(表示されない場合は「バージョン情報」→「ビルド番号」を7回タップして有効化)
  2. 「ウィンドウアニメスケール」「トランジションアニメスケール」「Animator再生時間スケール」をそれぞれ「0.5x」または「アニメーションオフ」に変更する

ウィジェット・ライブ壁紙を減らす

ホーム画面に多くのウィジェットを配置していたり、ライブ壁紙(動く壁紙)を使っていると、常に描画処理が走って端末に負荷がかかります。ウィジェットを必要最小限にして、壁紙を静止画に変えるだけでも動作が軽くなることがあります。

省電力モードの設定を確認する

省電力モードはバッテリーを節約するためにCPUの動作速度を意図的に下げる機能です。バッテリーを節約しようとして省電力モードをオンにしたまま使い続けると、それが原因で動作が重くなっているケースがあります。意図せずオンになっていないか確認してください。

Wi-Fi・通信環境を確認する

通信が不安定だとアプリの読み込みが遅くなり、端末全体が重く感じることがあります。Wi-Fiを一度オフにして再接続するか、ルーターを再起動してみてください。

ウイルス・マルウェアを確認する

不審なアプリやマルウェアがバックグラウンドで動作し、端末を重くしているケースがあります。特に非公式サイトからAPKをインストールしたことがある場合は確認しておきましょう。

サードパーティ製のセキュリティアプリが使用可能であれば、端末に問題がないかスキャンしてください。

また、AndroidにはGoogle Play プロテクトというセキュリティ機能が標準搭載されています。以下の手順でスキャンできます。

  1. Google Playストアを開く
  2. 右上のプロフィールアイコンをタップ
  3. 「Play プロテクト」→「スキャン」をタップする

それでも改善しない場合

端末をリセットする(最終手段)

上記の対処法をすべて試しても改善しない場合は、端末を初期化するのが最終手段です。リセットするとインストールしたアプリや設定がすべて消えます。事前にバックアップを必ず取ってから行ってください。

サポートに問い合わせる

特定の操作をしたときだけ重くなるなど、原因が特定できない場合はメーカーのサポートへ問い合わせることを検討してください。端末のモデル名・OSバージョン・発生状況を伝えると対応がスムーズです。

まとめ:試す順番

対処法を試す順番をまとめます。上から順に試していくのがおすすめです。

  1. 端末を再起動する
  2. 全アプリのキャッシュをまとめて削除する
  3. OS標準のクリーニング機能を使う
  4. アプリ・OSのアップデートを確認する
  5. 不要なアプリをアンインストールする
  6. メモリ・ストレージの空き容量を確認する
  7. Files by Googleでストレージを整理する
  8. バックグラウンドアプリを制限する
  9. アニメーション・エフェクトをオフにする
  10. ウィジェット・ライブ壁紙を減らす
  11. 省電力モードの設定を確認する
  12. Wi-Fi・通信環境を確認する
  13. ウイルス・マルウェアをスキャンする
  14. 端末をリセットする(最終手段)
  15. サポートに問い合わせる

ほとんどのケースは再起動・キャッシュ削除・不要アプリの整理で改善します。それでも解決しない場合は順番に試してみてください。

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